さすらうこえ さすらうからだ
「さすらう地」(キム・スム著、岡裕美訳)朗読とダンスのパフォーマンス
◆日時:2022年12月4日(日)17:00スタート(16:30オープン)
◆会場:奈良・まめすず 奈良市南半田西町18-2
◆料金:1500円(ミニ菓子付き)
◆定員:15名(要予約)
◆申し込み: mama18notonoto@hotmail.co.jp
◆構成・ダンス:Yangjah、伴戸千雅子
◆朗読:アニアナ読書会
(秋野光代、奥村亜紀、座主果林、姜信子、桝郷春美、巳浪充代、平井梨絵、能登山晶子、社納葉子ほか)
◆音楽:Jerry Gordon、深田純子
◆絵:小池芽英子
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「さすらう地」(キム・スム著、岡裕美訳
新泉社)
「ママ、ぼくたち“るろうのたみ”になるの?」
1937年、スターリン体制下のソ連。朝鮮半島にルーツを持つ17万の人々が突然、行き先を告げられないまま貨物列車に乗せられ、極東の沿海州から中央アジアに強制移送された。 狭い貨車の中で語られる人々の声を物語に昇華させ、定着を切望しながら悲哀に満ちた時間を歩んできた「高麗人(コリョサラム)」の悲劇を繊細に描き出す。
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